幼い頃から、人には言わないけれど、いっぱしの人生観は持っていた。偏った価値観は持っていた。

けれどもそれは口にしてはいけないことなのだ。吉田拓郎が「今はまだ人生を語らず」と歌ったからだ。たくさんのはやり歌の歌詞が人生を価値観を語っていることが・・笑える。誰の歌とは言わないけれど、言えないけれど。あまりに多くの歌手がさまざまな人生論を押しつけてくれる。価値観を叫ぶ。偏狭な哲学の安売りだ。歳をとってしまったからだとは思う。もちろん私自身が・・だ。

広告

経験しなくてはわからない。

とくに僕は経験せずに、よくしゃべるから。いわく「相手の目線にあわせて、相手の気持ちになって・・・」。相手の気持ちになんて、なれていないのだ。相手の気持ちになれるわけはないのだ。傲慢なのだ。僕の傲慢なのだ。少なくとも僕の言葉や認識は傲慢なのだ。
だから、言い換えればいい。経験しなくてはわからないは必ずしも是ではない。経験したことが偉いわけではない。ただ少なからず驚かされることはあるのだ。

福岡県立東筑高校。甲子園の高校野球。

島君の高校が甲子園で野球をやってた。彼の高校は有数の進学校で、それが甲子園だからすごい。なんとそのときは勝っていたのだ。僕はそこでテレビの前を離れた。雨で中断したのはそのあとだったように思う。「勝っていた」とはそのあと負けてしまったからなのだけれど。僕にとってはその東筑高校が甲子園にまで行ったことが事件だった。

まとめ買い森博嗣・・100円作家とそうでない作家

DSCF7636

例えば紀伊國屋書店で買えば1冊で1000円以上する本が、この10冊で税込み1080円。なんてことだ。作家は悲しい。作家はすごいけれど。ちょっと悲しい。古書店は内容なんて考えていない。一昔前、私がふらついた神田の古書店のオヤジさん達が見たら悲しいだろうな。

10冊も買っていて文句はないのだけれど。何が悲しいのかというと。これだけ評判の作家でも100円でなければ買っていない・・森博嗣が、だ。私が、だ。村上春樹や高村薫やティーヴァーは出版されたとたんに書店で買ってしまう自分が、だ。私は差別主義者なのだ。100円の作家とそうでない作家を差別しているのだ。

サンタは「Yakutsk, Russia」を通過した。私には何をプレゼントしてくれるのか。